◎ 記帳の流れ・仕訳の理解(分解)
◆ 基本を 「仕訳伝票」 とした場合の流れ |
★ 取引があった場合の ”記帳の流れ” は、次の通りです。 |
@ | 取 引の発生 | → | A | 仕 訳 作成 | → | B | 勘定口座への転記 | → | C | 試算表の作成 | → | D | 決 算 |
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◆ 複式簿記の ”仕訳” は、「 原因 」 と 「 結果 」 に分解できます |
★ 「仕訳」 は 取引 を 複式簿記 (原因と結果) で表現したものです。 最初のうちは これを下記の様に、左側 「借方」 と 右側 「貸方」 に分解して考えると理解し易くなります。 |
● 取引の分解 (8要素) |
借 方 (左 側) | 貸 方 (右 側) |
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@ 資産の増加 A 負債の減少 B 資本の減少 C 費用の発生 | D 資産の減少 E 負債の増加 F 資本の増加 G 収益の発生 |